アレンジャー

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北九州 不動産 | 用語集

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アレンジャー

■アレンジャー■

アレンジャーとは、不動産を証券化する際に様々な役割を担う人達の中で各当事者のニーズを正確に把握し、それらを実現していくために間に入ってうまく調整をしていく人のことです。証券化の対象となる不動産を持っている人と、その不動産を証券化して販売する人と、証券化された不動産を購入する投資家だけではスムーズに事は進みません。なぜなら、お互いに利害関係があるからです。そこで、それぞれの意向を酌みながら枠組みの構築をしていく存在、つまりアレンジャーが登場するわけです。アレンジャーになるための特別な資格はありませんが、一般的には不動産会社、証券会社、銀行、信託会社、独立の専門コンサルティング会社などがそれを担っています。 アレンジャーの業務は広範囲に及び、不動産の証券化を実行するための働きかけと、証券化の仕組みを立案して検討すること等があります。また、不動産を保有・管理し、それを担保にして資金を調達する役割を果たす会社を設立したり、証券化をする対象の不動産の鑑定をしないといけない場合には、不動産鑑定・建物調査を行う外部の専門家へ委託交渉します。場合によっては会計士、弁護士、不動産鑑定士、信託銀行、証券会社等の各専門家の助けを受けなければなりませんので、どの専門家に支援を依頼するかを選定する役目もあります。それだけではなく、最終的な決済の見届け・確認などの実施、または関与、さらに不動産の処分に関してもアドバイスを行います。よって必然的に不動産、金融、法務、税務などに関する広範囲かつ高度で専門的な知識、そしてコーディネート能力が求められるのです。

■お役立ち情報■

不動産投資業界においても、経験の豊富なアレンジャーはまだまだ足りておらず、それによって地方の不動産投資事業もなかなか普及していない現状です。それは北九州にも当てはまることですが、アレンジャーによって分譲マンション、戸建住宅団地等の開発案件に携わり、数多くの実績を有している不動産証券化アレンジメント業務の会社はあるようです。

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